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AIONの3Dデータを流用する

01 24, 2011 | Posted in 3D CG関連 | Thema オンラインゲーム » AION

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久々にAIONネタな3D画を作ってみました。(フルサイズはコチラをクリック)
今回のポイントは"武器"です。
上の画像はAIONのゲームクライアントより剣の3Dデータを抜き出し、別途用意した3Dキャラクターに持たせたものです。

オンラインゲームで使われているモデルデータというものは、ローポリが大前提なのでリアル3Dとは上手くマッチしないと思われがちですが、マテリアルの再設定次第でギリギリ使用に耐えうる様です。

ちなみに、ゲームクライアントから抜き出した素の状態の3Dデータが下の画像です。

sw_org.png

いかがでしょうか?
子供の粘土細工かと思ってしまう程ショボイですねww
モデリングの技術レベルで言えば3Dを初めて一ヶ月くらいの人のレベルだと思われます。
グラフィックの美しさで名を轟かすAIONですが、そこはやはりオンラインゲーム。
中身はこんなモノなのです。

そしてコチラがゲームクライアントから抜き出したてのテクスチャー。
sw_a102.jpg

大きさも実物大です。(256×256)
自分でも3Dの経験がある方が見ればその小ささに驚いた事でしょう。
ちなみに一般的な商用3Dモデルのテクスチー画像のサイズは2000×2000以上なんてザラですからゲーム動作が重くならない様いかに配慮されているかが伺えます。

当然このまま使用したのではローポリ過ぎてリアル3Dへの流用には耐えません。
そこで
1.テクスチャーの解像度を大きく変更
2.バンプマップ(法線マップ)の追加
3.リフレクションマップの追加

以上を施したモノが下の画像です。

sw_render.png

質感の甘さが少し気になりますが、とりあえず許容範囲内というところでしょうか。
AIONの場合、モデルデータのヘボさに反してテクスチャーの描きこみは非常に秀逸なので、モデリングデータ自体には手を加えてやらずともこれくらいの見栄えになります。
こうして別途3Dアプリでレンダリングしたものが冒頭の画像なのです。
本当は、質感の甘さを誤魔化す為にHDRIを使ってグローバルイルミネーションでレンダリングしたかったのですが、
何故かメモリ不足のメッセージが出るので今回はCINEMA 4Dのデフォルトのレンダ設定で描き出しました。

この様に比較的少ない工数でそこそこのディテールに改善出来るので、ゲームクライアントから直接データを転用という手法も結構アリかもしれませんね。
(大人の事情であまり派手には使えませんが・・・。)

最後におまけ。
使おうと思ってデータを吸い出したものの結局使われなかった剣達w
sw_3bon.png
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